整形外科

骨・軟骨・筋・靭帯・神経・関節など運動器官の病気や外傷を取り扱っており、脊椎(首・背骨・腰骨)・脊髄、骨盤、上肢(肩、肘、手、手指)、下肢(股、膝、足、足指)など広範囲の部位が治療対象となります。
当院では分かりやすい説明を心がけており、患者様と相談し治療方針を決定いたします。入院や手術が必要と考えられる患者様や、合併症が多く当院で対応困難な患者様には、弘前大学付属病院、弘前総合医療センター、弘前記念病院を中心に、近隣の病院へご紹介させていただきます。
当院は弘前総合医療センターの登録医に認定されており、医療機器の共同利用が可能となっております。これにより、患者様は弘前総合医療センターへの紹介状を持参しなくとも、弘前総合センターのCT装置やMRI装置などの利用が可能となっております。
また、弘前総合医療センター現地でのお支払いはなく(当院でお支払い頂きます)、画像検査後はご帰宅頂けます。
画像検査結果は数日後に当院へ送付されてまいりますので、結果説明は当院で行わせて頂きます。
【関節リウマチの治療に関しまして】
関節リウマチの可能性がある患者様に関しましては、近隣の関節リウマチの専門の先生方に御加療をお願いしております。また、生物学的製剤に関しましては、当クリニックでは合併症への対応が困難なことから、取り扱っておりません。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
【交通事故で受診の患者様へのお願い】
当クリニックでは交通事故に関する診療において、医業類似行為(あんま、針灸、整骨院、接骨院、ほねつぎ、指圧、マッサージ、整体など)の施術には原則、同意をしておりません。理由としては、施術が医師の管理下で行われていないこともあり、何かトラブルがあった場合に当クリニックでは責任を負えないためです。医業類似行為をご希望の患者様は、他の医療機関の受診をお願いします。
他の医療機関への転院がご希望の際には、診療情報提供書(紹介状)を作成致しますので、お申し付けください。
【他院からの転医をご希望の患者様へのお願い】
他院からの転医をご希望される患者様には、原則的に前医からの診療情報提供書のご持参をお願いしております。過去の検査データをいただいたり、今までの治療で注意しなければいけないことを情報提供いただくことにより、不要な検査を省き、安全で円滑な治療のバトンタッチを行うことができます。日本における保険診療を守るためにも、更には患者様の医療被曝低減のためにも、過剰な検査を行わず、適切な治療を行いたいと考えております。特に現在は、投与期間に制限のある骨粗鬆症薬や、段階的に増量が必要な内服薬などがございます。お手数ではありますが、前医の先生に診療情報提供書の記載を依頼していただけますよう、よろしくお願いいたします。
リハビリテーション科

疼痛緩和のための物理療法、運動機能向上のための運動療養を提供するために各種治療機器(低周波治療器、牽引装置等)、運動器具(エルゴメーターや筋トレ器具)を揃えております。